Feb 24, 2026 (Tue)
🌍 国際情勢
ロシア・ウクライナ戦争: 全面侵攻から4周年
- 4年目に突入: 2022年2月24日のロシアによる全面侵攻から丸4年。ヨーロッパの指導者たちがキーウを訪問し、強固な支援を約束
- ロシアはウクライナ領土の約20%を占領。前線は緩やかに移動
- ゼレンスキー大統領: 「侵攻が始まった時と同じ決意を持ち続けなければならない」
- 4年間の人的被害: 数万人の死者、数百万人の避難民。終戦の見通しは依然として不透明
トランプ大統領: 2026年一般教書演説
- 本日夜に演説: 第2期初の一般教書演説を米東部時間午後9時に実施。経済、関税、外交政策に焦点
- 一部の民主党議員が演説をボイコットし、ナショナル・モールで「人民の一般教書」集会を開催
- バージニア州知事アビゲイル・スパンバーガー(州初の女性知事)が民主党の応答演説を担当
- 関税問題: 最高裁のIEEPA違憲判決後、122条に基づく15%関税に切り替えたが、火曜日からIEEPA関税の徴収は正式に停止
メキシコ: カルテルリーダー殺害で暴力激化
- 「エル・メンチョ」殺害: メキシコ軍が日曜日の作戦で、ハリスコ新世代カルテル(CJNG)のリーダー、ネメシオ・ルベン・オセゲラ・セルバンテスを殺害
- CJNGはメキシコ最大級の麻薬カルテルの一つ
- 作戦とその後の報復で70人以上が死亡。国全体が緊張状態に
- 背景: CJNGはフェンタニル密輸や暴力で米国にも大きな影響を与えてきた組織
米国・イラン: 軍事緊張の高まり
- ケイン統合参謀本部議長: トランプ大統領にイランへの攻撃は「米国の死傷者が出る高いリスク」を伴うと進言
- トランプ大統領はケイン氏が「簡単に勝てる」と考えていると発言、食い違いが表面化
- イラン革命防衛隊: 本日、南部海岸で軍事演習を実施。2月27日のジュネーブ核交渉第3ラウンドを前に圧力
- 中国が40社の日本防衛企業をブラックリスト登録: レアアース供給チェーンの武器化、日本の軍事産業近代化への牽制
🇺🇸 米国
米北東部ブリザード: 歴史的暴風雪の影響続く
- 復旧進むも被害甚大: 日曜〜月曜にかけてのボムサイクロンで50万人以上が停電
- 最も被害の大きかった地域では「移動が極めて危険」な状態が継続
- 航空・鉄道が広域で停止。学校閉鎖が相次ぐ
- 火曜は天候回復: 復旧作業が本格化するも、完全復旧には数日を要する見込み
株式市場: 火曜日は反発
- 月曜の急落から回復: 月曜はダウが821ポイント(-1.7%)下落したが、火曜は反発
- S&P 500: +0.77%(6,890.07)
- ナスダック: +1.04%(22,863.68)
- ダウ: +370.44ポイント(+0.76%、49,174.50)
- AMD株が8.8%上昇: Meta PlatformsがAIデータセンター向けに最大6GWのGPUを導入する複数年契約を発表した影響
🇬🇧 英国
エプスタイン関連捜査が拡大
- ピーター・マンデルソン逮捕: ベテラン労働党政治家で元駐米英国大使が、ジェフリー・エプスタインとの関係に関する捜査で逮捕
- CBSニュース寄稿者も辞任: ピーター・アッティア氏がエプスタイン関連でネットワークを辞任
🚀 テクノロジー・宇宙
NASA アルテミスII: 打ち上げ延期の可能性
- 新たな問題: NASAは3月の打ち上げ日程がすべて頓挫する可能性があると発表
- ロールバックが発生した場合、打ち上げは4月まで延期される可能性
- アルテミスII: 月周回有人飛行ミッション。50年以上ぶりの有人月探査の第一歩
AI投資競争の加速
- MetaのGPU大量確保: AIデータセンター向けに最大6ギガワットのGPU導入計画(AMD株急騰の引き金)
- 投資効果への疑問: ゴールドマン・サックスの試算では、昨年のAI大規模投資が米国経済成長に寄与した分は「ほぼゼロ」
📝 今日の注目トピック
🎯 ウクライナ侵攻4年: 変わる世界と終わらない戦争
2022年2月24日、ロシアがウクライナへの全面侵攻を開始してから丸4年が経過しました。
4年間の変化
- ウクライナ: 領土の約20%をロシアが占領。クリミアを含めると25%以上。数万人が命を落とし、数百万人が国内外に避難
- ヨーロッパ: NATOが北欧に拡大(フィンランド・スウェーデン加盟)。防衛費の増額が進む
- ロシア: 国際的な孤立が進む一方、中国・インドとの経済関係を強化。戦時経済への移行
- 世界: エネルギー危機、食料価格高騰、サプライチェーンの再編など、侵攻の影響は今も続く
現在の戦況
前線は東部と南部で膠着。ロシアは人海戦術で少しずつ前進を続ける一方、ウクライナは限られた兵力と弾薬で防衛線を維持。ドローン戦争の様相が強まり、両国とも長距離無人機攻撃を常態化させている。
和平の見通し
トランプ政権は「24時間で戦争を終わらせる」と公約していたが、現実には複雑な利害関係が絡み合い、和平交渉は進展していない。ゼレンスキー大統領は領土の譲歩を拒否し、ヨーロッパは支援を継続する姿勢を示している。
🎯 トランプ一般教書演説: 2期目の方針を問う
第2期初の一般教書演説で、トランプ大統領は何を語るのか。
注目ポイント
- 関税政策: 最高裁判決後、122条関税への切り替えでどこまで強硬路線を維持するか
- イラン政策: 軍事行動の可能性をどこまで示唆するか
- ウクライナ: 4周年当日の演説で、ロシア・ウクライナ問題にどう言及するか
- 経済: AI投資の効果、雇用、インフレへの取り組みをどうアピールするか
民主党のボイコットは、両党の分断の深さを象徴しています。スパンバーガー知事の応答演説は、2028年大統領選に向けた新世代民主党リーダーのお披露目としても注目されています。
🔮 今週の残り予定
- 米イラン核交渉 第3ラウンド: 2月27日(木)ジュネーブ。48時間以内のイラン回答が鍵
- CP+ 2026: 2月26日(木)〜3月1日(日)横浜。カメラ・レンズ新製品発表
- Resident Evil Requiem 発売: 2月26日(木)新主人公+レオン。Xbox Series X|S最適化
- 米北東部ブリザード復旧: 50万人超の停電復旧、今週中の完了を目指す
- 122条関税への移行: IEEPA関税停止後の市場・企業の反応に注目